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永遠の少女たちの物語完結 「少女素数」5巻 長月みそか先生 感想

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長月みそか先生の「少女素数」5巻発売になりました。

12歳から14歳までの少女たちの時間を、丁寧に繊細に描いた物語ここに完結です。

少女素数5巻

あんずとすみれだけでなく彼女たちと共に物語を紡ぐ有美、ヒロミ。
少年の初々しさと背伸びを見せてくれた、ぱっクンと敷島。
あんずとすみれ、ぱっクンからは『大人』の存在だが、自身の未熟さを自覚する双子の兄富士夫。

14歳の触れたら消えそうな美しさ、ため息が出るくらいの可愛さです。

「少女素数」には『女の子は精神的に男の子より早く成長する』というのがわかるエピソードがありました。
5巻でも成績の落ちたぱっクンに有美がきつい一言。

少女素数5巻

あんずやすみれでなく有美がこのことをぱっクンに突きつけるところが素晴らしい。
双子に比べれば地味なキャラである有美も、ストーリーが進むに連れ『少女』としての魅力を開花させて、個人的には一番輝いていたシーンです。
男の子を成長させるのは現実を見ている女の子の一撃ですね。

「少女素数」全巻を通してですが私服を見るのも楽しいですよ。みんな着たきり雀じゃないんです。
女の子と比べるとぱっクンなんかはらしい強調文服装というか。同じ男子でも敷島との差が面白いです。

物語のクライマックス伏線も見事に回収しています。

1巻2話でぱっクンが拾ったすみれのパンツ

少女素数5巻

1巻1話で富士夫が語った「おんなの子」についての事

少女素数5巻

あんずとすみれをメインとして物語を紡ぎながら、1話でのこの富士夫の語りを起点にした「富士夫の探求」というテーマも面白かったです。
何より最終話は富士夫が1話のアンサーを自身で導き出します。

1巻では富士夫に「超個体」と言われたあんずとすみれは、5巻ではそれぞれ「少女」としてそれぞれが輝き出しました。
ならしめたのは恋であり、将来の夢であり、友情であり、家族であり。5巻に渡りそれが丁寧に描かれた名作ですね。

そして、4巻が出たあとに5巻の背表紙は誰が飾るんだろう?と考えましたが、最終話を読んだあとはもう一択でした。

少女素数5巻

なぜ大人な梗子さんがこの並びで背表紙になるのかは5巻を最後まで読んでください。

この作品は1巻から5巻まで一気に読むとより楽しめる作品だと思います。



1巻から5巻までの帯に書かれてたキャッチコピーも載せてみます。
キャッチコピーも好きだった。

1巻 「かわいい屋さん」営業中。
2巻      14歳。
   まだ「おんなのこ」、
     でも「女の子」。
3巻 14歳。はじめて「恋」を知る季節。
4巻       14歳。
   恋の深さを知る季節。
5巻             14歳。
   永遠に少女でいられる季節。




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Author:量産型砂ネズミ
アラフォーオタ。人生快楽に費やす人間です。マンガ、特に4コマとかを好んで読んでいます。サイン会、同人イベントもチョコチョコ参加しています。

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