絶賛!巣篭もり中!

インドアヲタクの日々です。主に4コママンガなどの感想などをつらつらと書き連ねていきたいと思います。

 ブログランキング・にほんブログ村へ

Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

婿となり嫁となり家族となる「ぼくの奥さん」 樹るう先生 感想

にほんブログ村 漫画ブログ コミックス感想へ
にほんブログ村

まだ貴族制度が成立していたフランスを舞台にした樹るう先生の作品「ぼくの奥さん」が発売になりました。

ぼくの奥さん

都会の貴族の五男坊ルイが地方伯爵の令嬢とのお見合いをする事から物語は始まります。
貴族の五男坊なんかはもう冷や飯ぐらいが当たり前。
しかも、生まれつき体の弱いルイが伯爵領の婿入りなど破格の待遇です。

兄マーティンより最悪な女性を想像していれば、どんな人でも対応できるとアドバイスを受けたルイ、出会ってみると伯爵令嬢キャロは猛獣ガールでした。
1歳の頃行方不明になり10歳になるまで狼に育てられていたのです。

ぼくの奥さん

お見合い写真代わりの肖像画が赤ちゃんの頃なのはこういう訳でした。
ぼくの奥さん

狼に育てられたがゆえに人間世界に未だ馴染めないキャロ。
そんなキャロに何とか歩み寄ろうとするルイの奮闘が前半の肝。
そして、キャロの生い立ちに関する秘密とキャロとの結婚へのエピソードが後半の肝。

この作品のテーマとして「愛」と「幸せ」が大きく描かれています。
作品内のきっかけは悪意から始まっています。
そして、登場人物は皆大なり小なり不幸を抱えています。
重苦しい描き方ではないので読んでいて苦しい事はないのですが、要所要所でそれは見て取れます。
ルイ、キャロ、アルシー伯爵夫妻、使用人たち、皆が抱えている不幸がルイの訪れにより少しづつ消えて行き愛を育んで行きます。
恋愛感情からくる愛、娘を思う家族愛、アルシー伯に使える喜びである主従愛。
様々ですが、その愛がルイとキャロだけでなくアルシー伯爵領に明るい幸せをもたらします。

ルイが回想で兄マーティンに自分の不幸を語る所は、胸が締め付けられる思いがしますが、その後にくる幸せなシーンをより嬉しく感じさせてもくれます。

やや駆け足でストーリーが進んで行き、もっと読んで見たいエピソードがあった気持ちがありますが、描き下ろしで後日談が語られており、良かったな〜と思わせてくれます。

素晴らしきラブストーリーをぜひ堪能あれ!

スポンサーサイト

Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

ご案内

プロフィール

量産型砂ネズミ

Author:量産型砂ネズミ
アラフォーオタ。人生快楽に費やす人間です。マンガ、特に4コマとかを好んで読んでいます。サイン会、同人イベントもチョコチョコ参加しています。

最新記事

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

FC2カウンター

右サイドメニュー

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。