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インドアヲタクの日々です。主に4コママンガなどの感想などをつらつらと書き連ねていきたいと思います。

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友情、家族愛の深さにグッと来る「ヒトミ先生の保健室」 3巻 鮭夫先生 感想

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巨乳モノアイ養護教諭のヒトミ先生が生徒たちの悩みを解決する「ヒトミ先生の保健室」3巻が発売になりました。

ヒトミ先生の保健室 3巻

巻頭カラーページで裸エプロンでお出迎えをみせてくれるヒトミ先生です。インパクトがありすぎます。

ヒトミ先生の保健室 3巻

お酒はほどほどにということです。

2巻ラストで酔いつぶれ送ってもらったヒトミ先生、お出迎えをしたのは妹の三美ちゃん。しっかりもので料理上手なお姉ちゃん大好きっ娘です。
名前に「三」が入っているので、三美ちゃんは三只眼…ではなく、複眼系形態の女の子です。
複眼系の人は視界からの情報もまた複雑になるため、思春期には情緒不安定になるという設定。三美ちゃんも現在別人格が表に出る事があります。その一人みっちゃん。

ヒトミ先生の保健室 3巻

明るく天真爛漫な性格。とにかくヒトミ先生大好きを前面に出してくる人格です。
三美ちゃんについて、ヒトミ先生とお父さんが語り合うのですが、複数の人格を持つことを問題視にはしないのが気持ち良いです。「ヒトミ先生の保健室」の世界観が出ているのですが、人の多様性をとことん受け入れるという設定。ヒトミ先生の家族構成を見ればわかりますが、家族でも形態は様々。それゆえ、形態の違いによる差別や偏見がないというのは、理想郷ですね。
単純にお姉ちゃん大好きな三美ちゃんは愛らしいです。
そして、このエピソードでもヒトミ先生と三美ちゃんのお母さんが話題になります。少しづつ明かされますが、ヒトミ先生達にとって大きな存在であったのは感じ取ることができます。

3巻メインは不死身系女子の富士見ヨミさん。

ヒトミ先生の保健室 3巻

バラバラになっても明るく笑い飛ばす富士見さんが不死身になったエピソードが描かれます。
それと同時に人外当たり前の世界でゾンビがどんな存在かも描かれていて面白いです。

富士見さんが不死身になるきっかけは巨大な竜巻に巻き込まれ、黄泉比良坂に落ちてしまいます。そこにいたのは死んでしまったおじいちゃん。

ヒトミ先生の保健室 3巻

おじいちゃんはオニなんですが、いや、かっこいいです。大好きだったおじいちゃんと死ぬことと生きることについて、痛みを伴いながら体験する富士見さん。そこにゾンビという存在と富士見さんとの違いをおじいちゃんから教えられるのですが、人外形態とはいえ、重く心に響いてきました。
最後おじいちゃんがハッスルするシーンの圧巻さも素晴らしかったです。これが臨死体験か実際に経験したことかはわからないと作中で語られているのですが、人外当たり前の世界でも「非現実だ」と語る切り口も好きですね。

非現実的な事をテーマにしたのが平面系女子の宇吹紙織さん。元々薄かったのに、ど根性ガエル状態で完全平面化。
ヒトミ先生の保健室 3巻

すると宇吹さん、自分が漫画のキャラクターである事を認識します。漫画におけるメタフィクションを前面に押し出してきたのです。もちろんその事が認識できるのは宇吹さんだけ。そして、似て非なる存在影少女日陰さん。宇吹さんの「紙の視点」に噛み付きます。

ヒトミ先生の保健室 3巻

漫画的メタフィクションを認識できるのはという突飛な現象を扱いながら、思春期時代のアイデンティティーを入れ込み構成。ヒトミ先生の語る紙の例えが効いてくるのは、宇吹さんの日陰さんに対する踏み込んだ触れ合いがあればこそですね。

3巻になりますますこの世界観の面白さを感じることのできる1冊となっていると思います。
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Author:量産型砂ネズミ
アラフォーオタ。人生快楽に費やす人間です。マンガ、特に4コマとかを好んで読んでいます。サイン会、同人イベントもチョコチョコ参加しています。

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